前回、内宮のご紹介をしたので今回は外宮の参拝方法をご紹介します。

神宮は、
天照大神をお祀りする皇大神宮(内宮)
豊受大神をお祀りする豊受大神宮(外宮)

その他、別社をあわせ125社が鎮座しています。

たくさんのお宮が祀られている神宮ですがお参りの順序があります。
これでなくては駄目ということはありませんが、基本的なことなので知識として知っておくとよいでしょう。

1.『お伊勢参りは外宮から』

古くから神宮の参拝は外宮→内宮の順とされています。
column201422【伊勢神宮】ここは必ず参拝しましょう参拝だけでなく神宮でのさまざまな行事も「外宮先祭」と言われ、この順で行われています。

なお、どちらか片方だけをお参りするのは「片参り」といって避けたほうがよいとされています。
外宮を参拝したら、内宮へ参拝してください。

2.『個人的なお願いごとは別宮で』

行かれたことがある方は、「自分のお願い事ができなかった」と言われる方が多いです。
あまりにも神々しく、壮大で自分の小さなお願い事をするのが憚られたと・・・それで良いと思いますし、それが正しいです。

正宮にお参りしたら感謝、そして国家の安泰や世界の平和などをご祈念するに相応しい場所ですし、自然とそのような気持ちになると思います。

どうしても自分のお願いごとを祈願したいという方は、外宮であれば多賀宮へ、内宮であれば荒祭宮へお願いをするとよいでしょう。
ここは天照大神様、豊受大神様の荒御魂(あらみたま)がお祀りされているお社です。

荒魂(あらみたま)は神様の激しい荒々しい活動的な魂を現します。
荒祭宮には天照大神様の荒魂が、多賀宮には豊受大神様の荒魂が祀られているという事です。
どちらも正宮の隣に祀られています。

3.外宮は左側通行で

大きく書いてありますし、参拝者の方々もきちんと歩かれているのでまず間違えることはないと思いますが、外宮は左側通行になっています。
(内宮は右側通行)

4.鳥居をくぐるごとに神聖な気持ちで

外宮も内宮も一の鳥居、二の鳥居と2つの鳥居をくぐり、御正殿(御正宮)に到着します。
私語を慎み神聖な気持ちでお参りしましょう。

5.御正宮にお参りしたら多賀宮にもお参りを

昨日お話しした豊受大神様の御荒魂がお祀りされているお宮です。
現実的なお願い事はこちらでするとよいでしょう。

外宮にお祀りされているのは豊受大神様(とようけのおおかみさま)
この神様は天照大神様の衣食住を受け持っている神様で、五穀豊穣の神様です。

column20140508『伊勢神宮 外宮のお参りの仕方』食べる物に困ることなく、着るものを身に付けることができ、雨風をしのげる家に住むことができる、普段当たり前にしていて気が付かないかもしれませんが、あらためて心から感謝をしてみましょう。

昨年、無事に式年遷宮を迎え、神様が新しいお宮にお移りになられています。
参拝がまだの方は是非行かれてみて下さい。

柴山壽子の開運メルマガはこちらから
※毎月の運勢やコラムでは掲載していない情報を配信中
みなさまからのご質問も常時受け付けております
柴山壽子事務所 問い合わせ先 0120-30-5558 info@daikaiun.com