本日のコラムは、猿田耳鼻咽喉科 院長・猿田敏行先生が執筆された「穴にまつわる話し その2」です。
とってもユニークな文章に思わず笑ってしまいますが、人間の素晴らしい構造にも驚きです。
方位学も陰と陽を重んじ、また、何事も単一では存在せず陰陽が交わり初めて一つの物として存在します。
猿田先生もそのお話しをされていますので是非お読み下さい。


穴にまつわる話し(その2)

先ずは余談になりますが、本題に入る前に、ひとつ穴について面白い話をしましょう。

世の中には自然界にかかわらず、機会などの人工物も含めて、ほんどが突起と穴の組み合わせで「もの」が存在します。組み合わせということは対あるいは複合物です。
世の中、単体で存在する物質は一つもありません。自然界に無くてはならない酸素は酸素原子Oが対になって酸素分子O2として存在します。

柴山壽子の家相コラム 2015年1月 穴にまつわる話し(その2)人間の夫婦も突起(?)と穴(?)の組み合わせです。
突起と穴の組み合わせで子孫が生まれ人間の巨大な営みが維持されるわけです。
柴山壽子の家相コラム 2015年1月 穴にまつわる話し(その2)機械のネジも同様で、たった一対の突起(ボルト)と穴(ナット)の組み合わせで、巨大な機械が作り出されるのです。
スポーツの球技なども穴(ホール、ゴール)に突起(ボール)を入れる種目がほとんどです。

生物の細胞や化学物質も同様です。
突起(作動体)と穴(受容体)の組み合わせで、いろいろな生物反応や化学反応が起き、この地球上で様々な出来事が起きているのです。
このように突起だけあるいは、穴だけでは「もの」は存在しないのです。
但し最近では突起同士でも穴同士でも、欧米などでは婚姻できることになったので、筆者は少し混乱しています(益々余談?!)

本題に戻りましょう。前号で予防医学が大事であることを述べましたが、それでは穴から異物(有害物質)が侵入して、病気が発生してしまったらどうしたら良いのでしょうか。
これもその人その人の持つ免疫力です。(がんは例外で、がん細胞は免疫では消えません)予防医学が免疫力なら治療医学も免疫力です。
病気は免疫力が治すのです(自然治癒)。医者が治すのではありません。
医者はほんの少しだけ自然治癒の手助けをするだけです。免疫が無ければ、医者がどう頑張ってみても患者さんを救うことはできません。
しかし安心して下さい。この穴は外界から体内に、有益なものだけでなく、有害なものも同時に取り込む門のようなものですから、人間を守るのに都合の良い(良い物と悪い物を瞬時に見分けて選別する)特殊な構造をしていますし、そこには非常に強力な免疫機構が存在します。
ですからこの場所では、有害物質を体内奥深くに侵入させないための水際作戦が日夜繰り広げられているのです。穴の入り口にバリケードを築いて必死に戦っている状態が“穴の病気”をいうわけです。この状態を東洋医学(漢方)では未病と呼んでおり、大病にならないためにも、この時期を上手に過ごす必要があります。

さて、最後に一言。上の穴は3つとも耳鼻咽喉科に関する穴です。もうお分かりですね。そうです。耳鼻咽喉科は大病を未然に防ごうと水際治療を行っている科なのです。
穴が変だと思ったら、早めに専門家を受診しましょう。無病息災は理想ですが、現実はほぼ不可能です。せめて一病息災で行きましょう。一つくらい病気を持っていたほうが人間は慎重に生きて行くようです。仏の世界では「大難は小難に、小難は無難に」と良くこのように言います。せめて我々凡人は「大病は小病に」で、あの世からお迎えが来るまで細々と生きて行こうではありませんか。

柴山壽子の開運メルマガはこちらから
※毎月の運勢やコラムでは掲載していない情報を配信中
みなさまからのご質問も常時受け付けております
柴山壽子事務所 問い合わせ先 0120-30-5558 info@daikaiun.com